照度・・・・エリア8055製品紹介へもどる
明るくて当たり前！
毎年向上し続けてきたLEDの発光効率は、2016年現在、かつて技術的に到達できる最高値と言われていた200ルーメン/W超を量産品で超えています。蛍光灯が80ルーメン/W程度の効率ですから半分くらいの電力でも倍以上の明るさになります。これは、エル光源のようなLED照明器具メーカーでなく、電子部品であるLED素子を作っているLEDメーカー（例 日亜化学工業、オスラム、クリー etc）の努力の賜物なわけです。これら有名LEDメーカーのLEDを使えばだれでも十分な明るさのデスクライトが作れる時代になったということです。5年位前には、机上直下で1000ルクス越え！と盛んにアピールしていたLEDデスクライトの広告は今後少なくなっていくと思います。当たり前なので。
●エリア8055の直下照度（調光最大時）・・・・1,100ルクス
●エリア8055が使用しているLED・・・・日亜化学工業NFSW757（210ルーメン／W）
■ちょっとコーヒーブレイク・・・エル光源の最初のLED読書灯が寝室専用の読書灯になった訳演色性・・・・エリア8055製品紹介へもどる
Ra80以上が当たり前！
LEDで白色光を出す方法は何通りかありますが、現在市販されて一般に使われている白色LEDは、青色発光LEDに蛍光体を塗布し長波長にシフトさせることで青〜緑〜赤色までをなるべく万遍なく発光し白色にしている方法です。
この場合、もともとが青色であるため、どうしても青色が強くなりがちで結果、LEDの光は青白いというのが通説のような時代もありました。
しかし、これもLEDメーカーの技術開発の結果、今では蛍光体が改良され演色評価数（Ra値）で80以上が珍しくない時代になりました。
ちなみに、Ra値を上げるには蛍光体をより沢山使う傾向になります。より沢山長波長にシフトさせることになり、その場合の変換によるエネルギー損失分は発光効率が下がる
ことになります。よって、同じ型式のLEDでもRaを高くすると低いものにくらべ発光効率は20％程度下がります。しかし、すでにベースとなるLED発光効率は200ルーメン/Wに底
上げされていることもあり問題にならなくなってきたということです。
●エリア8055が使用しているLEDの演色性(Ra値)・・・・・Ra90以上
多重光・・・・エリア8055製品紹介へもどる
エリア8055は多重光を発生しません。
LEDを6.6ピッチの短い間隔で実装しておりカバーに拡散剤を入れております。
点滅・・・・エリア8055製品紹介へもどる
エリア8055は定電流で点灯しています。
パルス（点滅）光ではありません。
■コラム・・・狂牛病はなぜおこったか。調光・・・・エリア8055製品紹介へもどる
無段階調光機能付き。
寿命・・・・エリア8055製品紹介へもどる
主役のLEDの60,000時間の長寿命設計に合わせ、ベースやアームなど 機械部品も何十年も使えるように金属製になっております。孫の代まで使って頂くことを考えてつくってます。
1日あたりの使用時間にもよりますが、付属の専用ACアダプター（19V）のみ
約5年〜8年（最大）で寿命となりますのでACアダプターのみ出力しなくなった時、出力していても8年以上使用している場合は安全のため新品に交換して下さい。
エリア8055専用アダプター ＠￥600（送料、代引き手数料、消費税別）